富士弦 GF FH Trem
2015年5月5日、ウッドマン(お茶の水)にて中古で購入
GFシリ−ズは富士弦が2000年代初期に短期間作っていたもののようです。
マホガ二−の板をくり抜き、削り出しのメイプルをトップに貼ってあります。
原型はシャ−プ5の三根信宏氏のシグネチャーモデルで、氏が設計にかかわっていた可能性もあります。
(三根さんのはソリッドボディですが)
PRSに影響されているような感じもしますが、とにかく凝りに凝りまくった構造。
このシリ−ズ中、ホロ−ボディでトレモロがついている個体は、これのほかはに見たことがありません。
かなりの貴重品なのではないのでしょうか(自慢)
音は癖がなくエア−感のあるやわらかい音で、アルペジオにも向いています。
かといって、フルアコのようなイナタイ感はないので、用途は広く、一時期こればっかり使っていました。
2016年、P.U.を、ガ−ディアン製アルミナスに交換。よりクリアで太いサウンドになりました。
ほぼフロントP.U.しか使いませんが、コイルタップした時の音もかなり良いです。
このP.U.は一部のマニアの間では話題になり、宣伝記事の中にわたしがツイッターに投稿した演奏動画が紹介されたりもしました(笑)
ゴト−製ウイルキンソントレモロ
高性能だが構造をちゃんと知ってないとひどい目に合います(苦笑)
ネックジョイント
10年弾きこんだ結果(2025年)
もうこの値段では作れまい
サ−クルフレッティングシステム
タイムレスティンバ−
検索!(笑)
ゴト−製ロック式ペグ
もうこの値段では作れないでしょう