GUILD D-212M

1980年製。
1999年、御茶ノ水の楽器店にて中古で購入


ギルドの12弦の中では最も廉価なギターですが、
どっしりとした深胴合板マホガニ−ボディから醸しだされる
ややウエットで粘りのあるサウンドは、
このギタ−でないと出せない味わいがあります。
これの6弦タイプのやつもいい音するんだよね〜


2008年12月に、「ギタ−工房 弦」さんに依頼して、やっとサドル調整がうまくゆきました。
4回目のサドル交換でした。
やはりこのような微妙なピッチの調整は、リペアマンでも、わからない人にはいくら説明してもわからないんだな〜


「ギター工房 弦」さんありがとう!

これでチューニングもバッチリです。

ぶっといネックには、トラスロッドが2本入り。
12弦の張力にもびくともしません!
(下の写真のとおり、ブリッジは一度剥がれましたが...)

ギルド D-212M
guild5
guild4

トップはスプ−ルス。

ア−チドバック。

guild1

裏板には力木なし。

guild2

オクタ−ブ
やっときまった〜

手術中。